この人形のモデル、実はワタシです。。。
昨日ご紹介させていただいた、こちらのチラシ。
案内文面右下に気になる吹き出しが・・・(^^ゞ
そうなんです。チラシに使ったこのお人形のモデル、実はワタシなんです。(≧▽≦)
モデルといっても、正確にはポーズを取るだけなんですが。(^^ゞ
首から上は完全に主人の独創で、実際私に似ているかと言われたら・・・どうでしょうか？
こちらの「支度」というお人形は、長女がおなかに入っている時だから・・・
7～8年前かな？
主人が「第42回西部工芸展」に出品して、奨励賞をいただいた作品です。
西部工芸展に出品するのはこの時が初めてだったので、作品の題材や柄など一生懸命に考えていたことを覚えています。
で、そのときの人形がこちら。（お顔に注目！）
で、今回の撮影に使ったのがこちら。
顔が変わっているのわかりますでしょうか？
型は全く同じものを使っています。
でも、お顔がかなり変わりました。
西部工芸展に出したものは、少し幼いというか可愛らしいお顔をしています。
変わって、昨年（じつはこちら伝統工芸士試験の実技試験用に作ったものです）描いた顔は
キリッとした目になんだか色気も増してる？ようにも見えますよ。
描く人が歳を取ったからなのか、モデルが歳を取ったからなのか？？？
お人形も歳をとってますね。(#^^#)
お人形の顔は、その時その時、面相に向かう人形師の気分や体調によって左右されます。
嫁いだ時に義母からよく言われたのが、「お人形師さんは、浮気したらすぐわかる。人形の顔が変わるけん。若ぁ～い子と付き合いよったら、人形の顔も若くなると。ミエさんよう見とってん。(^_-)-☆」
面白いです！お義母さん、お人形、若くなってないので大丈夫そうです！(笑)
主人がいつも穏やかな気分で面相に向かえるよう、今日も一日しっかりサポートしたいと思っています。
応援どうぞよろしくお願いいたします。
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