梅ジュース漬けました。~小島一門のヨメ口伝~

 

先月から、博多人形師の亀田均先生のお宅に山笠制作のお手伝いに通っている主人。

いただき物のおすそ分けやら、亀田先生の奥さま手作りのお惣菜など、ちょこちょことお土産を持って帰ってきてくれます。

亀田先生、奥さま、いつもお心遣いありがとうございます。m(_ _)m

 

 

前にも少し触れましたが、主人の父 松尾文夫と亀田先生は兄弟弟子になります。

お師匠さんは、名人 小島与一先生。

義父がそう呼んでおりましたので、我が家では「綱場の先生」とお呼びしています。

ちなみに、綱場(つなば)とは与一先生が住んでおられた博多の地名です。

 

 

 

さて先日は、亀田先生のお宅より梅の実をたくさんいただきました。

私が梅を漬けるのは初めてだということを主人が奥さまに伝えてくれていたので、レシピをメモして添えて下さっていました。

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あとは、伝言で「梅の実が漬かりやすいように、穴をぷすぷすと開けるように」と。

 

隣の義母、シュートメさまが漬けているのを見たことありますが、たいてい爪楊枝を使うようです。

 

が、今回、亀田先生の奥さまのアイデアでフォークを使うことにしました。(笑)

上の娘が手伝ってくれました。

上の娘が手伝ってくれました。

こっちのほうが一度に何個も穴があくから効率がいいと。

なんとも亀田先生の奥さまらしい!と主人と納得。!(^^)!

 

 

奥さまのメモでは梅と氷砂糖だけでしたので、シュートメさまに「初めて漬けるから水分が出るまでに梅が痛まないか心配です・・・」と相談すると

「うーん、焼酎ちょっと入れたらよかろうけど、子供にも飲ませたかろう?ハチミツを梅にからめてごらん。」とのこと。

 

 

はい、今度は、松尾文夫の奥さまのアイデア採用です!

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義母から、よく小島一門の新年会の話を聞きます。

綱場の先生の奥さまが博多の芸者さんだったので、かつては年が明けると料亭でお弟子さんやその奥さんを呼んで毎年新年会をしていたと。

「毎年、同じひとが集まるし、先生の奥さんも粋でお洒落なひとやったけん、いっつも何を着ていこうか迷ってねぇ。(笑)」と懐かしそうに話して下さるシュートメさま。(#^^#)

小島一門でどんたくに出たりと、当時はお嫁さん同士の交流もたくさんあったそうです。

 

 

主人が生まれた時には綱場の先生はもう亡くなられていましたし、私が嫁に来るか来ないか?くらいに奥さまが亡くなられたような記憶がありますので、私も主人も与一先生ご夫妻には直接お会いしたことはありません。

それでも、同じ「与一の弟子」というご縁のおかげでしょうか、義父の兄弟弟子の先生方には主人もなにかと気にかけていただいております。

 

同時に、自然と私もこうして亀田先生の奥さまや、松尾文夫の妻である義母からいろいろと教えていただけることがあるというわけです。

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できましたよ。亀田家と松尾家の梅ジュースの漬け方をミックスしました!!

初めてでしたが、実家の母に電話で頼ることなく漬けられました。\(^o^)/

 

おそらく、このやり方をベースに娘たちも将来漬けることになるでしょう!(^_-)-☆

 

 

五日ほど経って、だいぶ砂糖がとけてきました。

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ハチミツのおかげでひたひたになるのが早く、イイ感じ。色もきれいです。

2~3か月でも飲めるそうですが、亀田先生の奥さま曰く一年くらい置いたほうが美味しいそうです。

 

 

楽しみです。

出来上がったら、ご仏前にお供えしましょうか?

綱場の先生、おじいちゃん、残念ながらこの度ノンアルコールです。(笑)

お二方のくださったご縁で漬けることができました。美味しくできあがるよう見守っててくださいね!

子供たちが大きくなりましたら、お酒たっぷりで漬けますので!