なつかしの小学校

 

一昨日の金曜日は、長女の小学校入学式でした。

 

お天気もとってもよく、桜が・・・と言いたいところですがこちら九州はもう初夏に近い暖かさ。

 

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お庭の花もツツジやボタンが顔を出しています。

 

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朝は、お祝いのお赤飯を炊きました。

 

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主人は、「また赤飯炊いとー。(笑)」とよく私をからかいますが、家族のお誕生日、おじいちゃんや主人が賞をいただいたときなど、なぜかお祝いとなるとお赤飯を炊いてしまいます。(#^.^#)

 

娘たちも大好き!よろこんで食べてくれます。

 

 

娘が通うことになった小学校は、主人の母校。忙しい中、入学式だけ付き添ってくれた主人です。家に帰り「校歌歌った?」と聞く私に「歌った。(笑)」と主人。

 

およそ三十年ぶりの校歌斉唱、主人はどんな想いで聞いたのでしょうか。(^^♪

 

 

さて、「なつかしの小学校」と言えば、こんなおはじきがあります。

 

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博多人形の作家グループ「白彫会(はくちょうかい)」が長年にわたり、創り育ててきた「博多はじき」という郷土玩具がありまして、毎年、博多の秋祭り「放生会(ほうじょうや)」や、年末近くに行われる白彫会の新作展などで販売されます。

 

博多人形と同じ製法、工程で作られており、毎年テーマを決めて、各人形師が題材を1個~2個担当し集めて箱詰めします。

 

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ひとつが十円玉くらいの大きさで、それぞれの人形師さんの個性が出ていて、箱をあけると色とりどり、とっても面白いです。博多人形独特の素焼きの素朴さもあって、私は大好きです。

 

テーマは博多の名物であったり、その年の出来事「オリンピック」や「九州新幹線開通」、また子供たちがよろこびそうな「童謡、唱歌」「世界・日本の昔話」など、毎年いろいろです。

 

ちょうど、昨年の白彫会新作展で販売された博多はじきのテーマが「なつかしの小学校」。

 

ランドセル、黒板、跳び箱、チューリップ・・・「あー、これ知っとー!」と言いながら、娘も楽しそうに見ていました。

 

 

明日は、初登校。楽しい小学校生活になりますように。

 

 

 

 

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