「博多っ子純情」おはじき発売中!

展示会と新商品のお知らせです。

只今、博多町家ふるさと館で開催している

博多出身の漫画家・長谷川法世館長の足跡をたどる特別展「法世さんの締切より命展」を記念した

「博多っ子純情」限定おはじきの制作に参加させていただきました。

西日本新聞・朝刊にてご紹介いただきました。

西日本新聞・朝刊にてご紹介いただきました。

 

所属しております、博多人形作家グループ・白彫会の人形師たちで、漫画の中の登場人物やモチーフをそれぞれ制作。

 

 

主人は、主人公・郷六平の幼なじみでヒロイン役の類子ちゃんとラグビーボールの二種類を担当させていただきました。

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郷君といつもケンカや言い合いっこばかりしている類子ちゃん。

資料となる漫画「博多っ子純情」のコミックの中をさがしても、すねたりプンプンして怒ったりの顔が多くて

最初は笑顔を探すのに苦労したり、ひとつひとつの顔を長谷川館長のタッチに似るよう丁寧に面相したりで

主人も「難しい、難しい。。。」と苦労しておりました。(笑)

 

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ひとつひとつ型から押し出したあと、素地を乾かして、焼成。

顔の肌色や、制服、髪の毛の色など、夫婦で色を付けている間に類子ちゃんへの愛着もどんどん増してきました。

 

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完成したときは、娘たちと「類子ちゃん、カワイイー!カワイイー!」とすっかり類子ちゃんファンに。(≧▽≦)

 

10月1日からはじまった「法世さんの締切(より)命展」、たくさんのお客様にお越しいただいているそうです。

 

主人も早速、会場へ行って、おみやげに法世さんの締切人生双六を買って帰ってきてくれました。(笑)

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ふるさと館内も今回の企画展に合わせて、楽しい仕掛けがところどころにあるようで、主人も「楽しかったよー!」と。(^^)

 

11月20日(月)からは、主人もふるさと館での実演当番が今年もスタートします。

「法世さんの締切(より)命展」は、11月末までの特別展示なので、ぜひ秋のおでかけに「博多町家ふるさと館」おいでください!

 

長谷川館長、これからもご活躍楽しみにしております!

ふるさと館新年会でご一緒させていただいたときの記念です。(^^)

長谷川法世館長とおヨメちゃん。ふるさと館新年会でご一緒させていただいたときの記念です。

 

 

 

===博多町家ふるさと館サイトよりご案内======

「法世さんの締切(より)命展」

慢性的に締め切りに追われ続ける法世さん。
懸命に漫画を描き続けた約半世紀を振り返る展覧会です。
代表作「博多っ子純情」をはじめとする原画展示など法世ワールドをお楽しみいただけます。

●会 期:平成29年10月1日(日)~11月30日(木) 10:00~18:00(入館は17:30まで)

●会 場:「博多町家」ふるさと館 展示棟2階

●入館料:一般200円、団体(20人以上)150円 / 中学生以下 無料

◆長谷川法世 Hosei Hasegawa
漫画家。「博多町家」ふるさと館館長。1945年、博多生まれ。代表作「博多っ子純情」(全34巻)は、博多で育つ若者たちの青春と、博多の祭りや風俗を生き生きと描いた。1976~84年に雑誌に掲載され、当時、一地方都市がテーマの人気漫画の登場は画期的だった。