月亭遊方さんがやって来た ワァ!ワァ!ワァ!【前編】
今日は6月9日、「ロックの日」だそうです。
もうひと月も前になるのですが、なんとなんと、我が家に憧れの”ロックスター”が遊びに来てくださいました。
その名は、上方落語家の月亭遊方(つきていゆうほう)さん。
主人もワタシも、そして娘たちも大好きな、自称「高座のロックンローラー」の遊方さんです!
遊方さんとは、共通の友人を通して知り合い、その後仲良くやり取りをさせていただいているうちに
松尾家で”手作り落語会”をしましょうという話になりました。(ワォ!びっくり!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー)
落語のCDは、主人の仕事のBGMの定番中の定番です。
遊方さんの落語会には、家族でお邪魔したことがあり、その都度家族揃って大笑い。(*^^*)
大好きな噺家さんが、自分の家でライブをしてくださるということで、家族みんなでできる限りのおもてなしをしようということになりました。
会場は、母屋のお座敷を使うことに。↑普段はこんな感じ。(笑)
せっかくなので、仲良くしてくださっている落語好きなお友達にも来て頂くことにしました。(*^^*)
さて、どうなることやら。。。
あらかじめお電話で遊方さんと会場準備の打ち合わせ。
遊方さんのステージになる赤い毛せんを敷いた台、「めくり」と呼ばれる落語のプログラムのようなもの、それと「見台(けんだい)」と呼ばれる小さな台を用意することにしました。
まず、めくりは、娘たちと私の担当です。
寄席文字と呼ばれる、落語独特の縁起のよい文字。
一枚の紙を会場に、黒い部分はお客さま、白い部分は空席に見立てるので
寄席文字は黒々と、墨をたっぷりと付けて書きます。
ヨメ、贔屓の噺家さんのお名前ですから、しっかり練習して書きました!
娘たちも、落語会に参加してくれる近所に住む同級生のお友達ものびのびとした文字でお手伝いしてしてくれましたよ。(^^♪
それらを貼る「めくり台」は、主人の手作り。
さすが、大工の孫。略式とはいえ、それぽいモノを半日もかからず仕上げてくれました!
見台の代わりになるもの、家にある文机が大きすぎたので、ホームセンターであれこれ物色。
ワインを入れるような木箱がみつかり、それに決めると、早速下の娘が「代書屋」ごっこ。(笑)
紙に見立てた手ぬぐいに、扇子の筆でさらさらと何か書いてますよ。(^_-)-☆
赤い毛せん、イイのがありました!
段飾りの雛人形から借りることに。(笑)
七段飾りくらいのが大きさもばっちり!(≧∇≦)b
シュートメ様所有の「博多織名物裂」屏風が、高座の雰囲気を盛り上げてくれました。(^_^)v
さぁ、もうすぐ憧れのロックスター、月亭遊方さんがやって来ます!
ワクワク、ドキドキの落語会は、ブログの【後編】で!(*^^*)
落語会に参加した、みんなの笑顔が弾けてます。
ぜひ、続きもご覧ください!
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