先月、上の娘の小学校の運動会がありました。

一学年が150名、全校生徒1000人近くほどの大きな学校です。

同じ体操服着てたら、どれも同じに見えてくる。

うちの子どこ??

もうジィーーーーっと目を凝らさないと見つかりません。

 

それでも、ハチマキの色とか、当日の朝履いていった靴下の色柄とかを手がかりに一生懸命に我が子の姿を探すんです。

もちろん、見つけることは可能なんですけど。親だから。

見つけたと思ったら、動きますからね、運動会なだけに。(笑)

目で追うのも、必死です!

 

 

これって、主人と一緒に作っている人形にも、同じことが言えて。

何年か前に映画館で観た映画に、ほんの一瞬、もうほんと1秒もあるかないかくらいなんだけど

うちの人形が写ってたのを、見逃さなかったってことがありました。

 

映画のタイトルは、コレ。「舞妓はレディ」。

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今年、春の叙勲で紫綬褒章に選ばれた名監督、周防正行さんの作品です。

衣裳のお勉強と気分転換を兼ねて、何の気なしに映画館へ足を運ぶと・・・

 

 

・・・あ!

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主人公の舞妓 春子の部屋を、置屋の女将さん(富司純子)が訪れるシーンで。

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あっ?・・・あーーー!

 

 

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あー!!あーーーー!うちの子やん。(笑)

 

 

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ここです!!

これは「花園」という、主人の父が原型を彫った人形です。

 

我が家の工房から旅立ち、映画の撮影所に小道具として置いてあったのでしょうか。

もう間違いなく、父の作品です。

 

時間で言えば、1秒あるかないか。

もうほんと一瞬ですが、わかるもんですね。

コメディ要素たっぷりの映画なんだけど、ワタシ泣きそうになりました。

 

映画館から帰って、主人に「うちの人形が出とった。一瞬やけど・・・。多分、間違いないと思う。」と話すと

主人は「へぇー、よくわかったねぇ。(*^^*)」と。

 

後日、DVDで確認して、家族揃って「やっぱり、そーやーん!」\(^o^)/

 

・・・うれしかったですねぇ。

自分たちの知らないところで、こうして活躍している(飾ってもらっている)人形を見るのは。

しかも、こんな大舞台での晴れ姿!

 

他人からみたら、それくらいのコトで。なんでしょうが。(笑)

素直に自慢したくなります。 (*´∀`*)

 

 

さてさて、話は戻りまして、運動会。

人形の写真はいっぱい撮ってるんですが、実は娘の運動会の写真は、これ一枚です。

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肉眼でしっかりと観ていたいので、ワタシあまり娘たちの行事の写真は撮りません。(^^)v

お姉ちゃんが、広い広いグラウンドで、一生懸命、走って、踊って、笑っている姿はちゃんと残っています。

母である、私の脳裏に、しっかりくっきりと焼き付けています。

 

なので、この一枚の写真で十分なのです。

 

今日もまた、主人とともに可愛らしい童たちを、作り育てております。

お手元届きました折には、どうかどうか大切にお取り扱いくださいませ。

 

博多人形屋のヨメより、切に切にお願い申し上げます。