主人と一緒に「眉トーク」
最近、眉メイクを変えました。
私にとって「眉メイク」って、それだけでガラッと印象かわるけど、ヘタに触るとおかしなことになってしまいそうで、ついつい手を加えるのがコワイ部分・・・であったりしたのですが、年も改まったことですし、思い切って変えてみました!
私は、髪の毛の色がまっ黒なので、もうここ何年も、眉メイクに使うのはグレーのペンシルタイプのみでした。
が、今回プロのメイクさんのアドバイスでブラウン眉にチャレンジしてみたところ、なんだかずいぶん優しい印象にチェンジ!
びっくり!ハマりました!
そんなわけで、新しく買ったブラウン系の眉メイクグッズ二種。
リキッドタイプとパウダータイプのスティックと、眉マスカラ。
それぞれ、微妙に茶色の色味をかえてます。
眉チェンジしたときに、主人とかなり長々と眉トークしました。
というのも、主人の描く女性の顔も、眉が必ずと言っていいほど「茶系」なんです。
ヨメ「なんで、眉、茶色にすると?」
吉将「だって、黒系にしたら眉濃いすぎるやん」
ヨメ「髪の毛の色と一緒やなくてもいいと?」
吉将「こだわらんねー。だいたい赤ちゃんの産毛って茶色かかっとーやん。やけん、茶色で描くと優しい感じになるとよ。」
ヨメ「なるほどーーーー!Σ(゚Д゚)」
眉を変えた日に、家に帰って「眉変えたのわかる?」と聞いたら
「そんだけ何べんも言ったらわかるよ。(笑)」と苦笑いしていましたが、ちょっとした変化をわかってくれるのってうれしい!
しかも、メイクの話できるし!ってか、私より詳しいし!(笑)
上の写真は、「心」という人形の面相をしているところです。
右側は、半年くらい前の顔でいま(左)よりも眉が太めです。
もともと、義父 松尾文夫の描く美人ものの顔は眉が太めだったのですが、義母よりもう少し細いほうがよくない?
との声があって、主人は使う筆を変えたようです。
現在のもの(左)は、実は義父が描いていたものよりもかなり細いと思うのですが、義父自身も年齢やその日の体調によって描く顔が変わっていましたので、これがいまの松尾吉将の描く顔なのかなぁと思うと、非常に面白いです。
眉メイクの他にも。
ボルドー色のマスカラを買おうか迷ったときにも「目元に赤ってどうなん?」と主人に聞いてみた私。
目元に赤をさすことについて、いろいろと教えてくれました。m(_ _)m
さすが、ある意味、顔描きのプロ!
なんだか、博多人形師のメイク講座とかすると面白いかもですね!
「美人顔はこう作る!」みたいな。
そのためにも、主人には、もっともっと美人顔の腕を上げてもらいたいですね!
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